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【初心者向け解説】仮想通貨「Ripple(リップル)」とは? 送金システムとして優れた機能を持つ理由とは?



仮想通貨のRipple(リップル)は送金システムが優れていることで知られる仮想通貨です。
この記事ではリップルのシステムについて、リップルの理念について、リップルにおけるマイニングについてまとめていきます。

仮想通貨「Ripple(リップル)」とは?


Ripple(リップル)は仮想通貨の中でも「お金」としての利用価値に重きを置いており、送金システムとして非常に優れています。

理念として「価値のインターネット-Internet of Value (IoV)」を掲げており、インターネット社会の現在でも金融に関われない人々の救済を目的としています。

そしてインターネット上で「価値」を送信するためにリップルが生み出され、誰でも参加できる経済の仕組みを作り出そうとしているわけです。

機能としては取引速度が非常に速いという特徴を持ちます。

ビットコインの取引速度は速くても20分、遅いと数時間もかかってしまいます。
一方リップルは数秒から数分で取引を完了させることができます。

Ripple(リップル)の発行数量



リップルは仮想通貨の中でも非常に特殊な形態を取っており、発行数量が決められています。
更に発行されたコインは既に分配されており、全世界で1000億枚以上になることはありません。

しかし1000億枚すべてのコインが使用できるというわけではなく、Ripple社が保有し、市場へと放流させていないコインも存在しています。
550億枚がRipple社によってロックアップされており、今後放流されるコインの量は非常に限定的なものになります。

更にリップルは「減り続ける」という特性も持っています。
送金するたびに手数料「0.000001XRP」が消費されており、現在では800万枚近くのリップルが消えています。

このように他の仮想通貨と違って「増えないが減る」というかなり異色な特性を持っています。

Ripple(リップル)のマイニングとは



仮想通貨の取引には膨大な演算作業が必要となり、取引をまとめたブロック(取引台帳)を作成し更に取引の整合性を確認する必要があります。
そのブロックを作成・確認する作業のことを「マイニング(採掘)」と呼びます。

そしてマイニングをするマイナー(採掘者)には相応の報酬が与えられます。



一方、リップルではネットワーク管理者(マイナーと同義)個人には利益がもたらされることはありません。

リップルにおけるマイニングはネットワークの安定のみを目的としているので、ビットコインのように利益を追求する仕組みが存在していません。

リップルは発行総量の大半を開発元のリップル社やその他の企業が保有している状態にあります。
そして銀行や企業がリップルの安定性を保つために協力している関係にあるので、リップルでは利益を発生させるマイニングが不要となっているのです。

国内でも様々な銀行がリップルを高く評価しており、実際に「三菱東京UFJ銀行」「みずほ銀行」「三井住友銀行」「ゆうちょ銀行」などが協力しています。

ビットコインのブロックチェーンシステムと比べ、やや集権的な点も大きな特徴と言えるでしょう。

まとめ

仮想通貨Ripple(リップル)とは

Ripple(リップル)は仮想通貨の中でも「お金」としての利用価値に重きを置いており、取引速度が群を抜いて速いために送金システムとして非常に優れています。

ビットコインが採用しているブロックチェーンシステムとは異なり、リップルにおけるマイニングはネットワークの安定のみを目的としています。
更にビットコインのように利益を追求する仕組みが存在していません。

Ripple社による権限が非常に大きく、ビットコインのブロックチェーンシステムと比べて集権的な点も大きな特徴と言えるでしょう。

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