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【初心者向け解説】「仮想通貨」の仕組みまとめ! 何故通貨価値は上下するのか、仮想通貨は安全で将来性はあるの?



ニュースやネット上での記事でよく目にする事が多い「仮想通貨」。
この記事では今話題の「仮想通貨」について、仮想通貨の仕組みや安全性とは、仮想通貨の価値について解説していきます。

仮想通貨(virtual currency)とは何なのか?



仮想通貨(virtual currency)はその名の通り、「実体を持たない情報を元にした通貨」です。
インターネット上で取引でき、通貨なのでもちろんお金として使うことができます。

現実の通貨とは違い、通貨として使用できる場面が限られています。
しかし仮想通貨が世界中で浸透していけば、国によってレートが変わらない統一された通貨にもなり得ます。

現在の段階でも持っている仮想通貨を仮想通貨取引所で売却することにより、銀行を通さずにその国の通貨へと変換することができます。

そのために自国の貨幣を仮想通貨へと流出させないよう、世界各国で取り締まる動きも出てきています。
最たる例としては中国であり、人民元と仮想通貨の取引を禁じています。

仮想通貨の仕組みとは

日本円は国が一括で管理し、その価値を保証していますが、仮想通貨はそうではありません。
仮想通貨は発行している開発者によって管理され、通貨としての価値を保証しません。

通貨としては価値が非常に不安定であり、実際に通貨として利用する目的で購入している人は多くありません。
しかし通貨価値が安定していないが故、トレードによる資産増加目的での利用が基本となっています。



そして仮想通貨の中でも最も通貨価値が高いビットコインは「ブロックチェーン(分散型台帳)」という技術を利用し、取引のデータを1箇所ではなく分散して管理しています。

この技術を用いることにより、情報の公正さの確保とハッキング防止などに役立っています。

情報を分けて鎖状に繋いでいるため、1つのデータを改ざんしたとしても別の繋がっているデータで改ざんを検出することができます。
ブロックチェーンで繋がれたデータを改ざんするのは非常に難しいと言えるでしょう。

しかしこのブロックチェーンにもいくつか弱点があります。
例としてはブロックチェーンの台帳の内、51%が悪意のある者の手に渡ってしまった場合には無効化されてしまいます。

他にもブロックチェーンが膨大になりすぎてハード側が情報を管理しきれなくなった場合にも仕組みが崩壊してしまうのですが、今の所はハード側の余裕があるそうです。

仮想通貨の価値とは



仮想通貨の価値は「購入者の多さ(人気)」によって増減していきます。
人気は利用方法、投資価値、銘柄の発行元の信頼性など様々な要因があります。

仮想通貨の価値が増減する要素にも様々あり、例は以下の通りです。

上げ要素

・参入者が増えた
・利用方法が増えた(企業提携など)
・取引所や販売所で利用可能になった(上場)
・カンファレンスの開催など新発表への期待

皆が「買いたい!使いたい!」と思うような要素があればあるほど通貨価値が高くなり、通貨価値が高いほど参入者も増えていくサイクルになっています。

仮想通貨で儲かる!という話を聞いて、このサイトに来た人もいるはずです。
そのように興味を持って参入してくれた人が多ければ多いほど仮想通貨の価値が上がっていきます。

他にも通貨自体の機能向上や大きな発表の前には通貨価値が上がる傾向にあります。

下げ要素

・参入者が増えない
・通貨としての信頼性の低下
・需要の低下(法規制、対抗馬の出現など)
・発行数を大きく増やしたため

逆に「仮想通貨に手を出すべきでない」と思わせるな要素があれば通貨価値は下がっていきます。

この下げ要素となる材料は非常に多く、世の中の流れがそのまま反映されてしまいます。

具体例としては中国で仮想通貨の取り締まりが開始された直後には大きく価値を下げることになってしまいました。

国内では仮想通貨取引所のコインチェックが起こした不祥事により、特定の銘柄の価値を下げてしまったこともあります。

仮想通貨の将来性・安全性とは



仮想通貨は国によって管理されず、世界を通じて取引される通貨であり、新時代の通貨とも言えるでしょう。
それを良く思わない国も多く、中国国内では人民元と取引もできない状態にあります。

しかし幸いにも日本は仮想通貨に対して寛容な国であると言えます。

法的な規則もありますが、仮想通貨の取引所の潔白さの証明や、仮想通貨を利用する国民を守るための規則が多いというのが特徴です。

具体的には仮想通貨取引所の登録制・身分証明の義務化、マネーロンダリング防止のための法改正などが行われています。

このように日本国内では将来性も明るい仮想通貨ですが、世界的にはそうも行きません。
やはり自国内通貨の流出やマネーロンダリングの温床化、テロ資金流入の懸念、詐欺やハッキングの横行などが不安視されているのも事実です。

ただしブロックチェーンという技術の有用性や、仮想通貨というシステム自体は良い方向で認められているので、今後の世界情勢に注目しておきましょう。

まとめ

仮想通貨とは

仮想通貨(virtual currency)はその名の通り、「実体を持たない情報を元にした通貨」です。
インターネット上で取引でき、通貨なのでもちろんお金として使うことができます。

一般に使う通貨としては不安定であり、実際に通貨として利用する目的で購入している人は多くありません。
不安定であるがゆえにトレードによる資産増加目的での利用が主となります。

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